AIzaSyAdg1wUIwWc9OKix-lm00rD2lS61Hb9TMo AIzaSyAdg1wUIwWc9OKix-lm00rD2lS61Hb9TMo いつまでも変わらずにあの姿のままであってほしい[2019/05/18 10時〜11時]

いつまでも変わらずにあの姿のままであってほしい[2019/05/18 10時〜11時]

盛岡市 とっかり商店 女性 



私が「2019春錦秋湖雪解けの水没林を巡るカヌーツアー」に参加したのは、Facebookで見かけたことがきっかけでした。もともと友人と、カヌーに乗ってみたいという話しをしていたことと、水没林という幻想的な光景が見られるということもあり「これは行かねば」と、申し込みをしました。


ツアー当日、現地で迎えてくれたのは主催者の瀬川さんご夫婦。ふわりと落ち着いた雰囲気で、西和賀町の水と緑がとても似合うお二人です。カヌーでの注意事項などを教えていただき、お借りしたライフジャケットを装着したら、いざ乗船。乗り込む瞬間に「そういえば私、激しく船酔いするんだった!」と焦りましたが、出発した瞬間にそんな不安は吹き飛んでしまいました。


水の上にたゆんと浮かぶカヌーから見る景色は、どこもかしこも緑、緑、緑。両側の山はもちろん水面にも緑が映って、まるで緑色の世界に飲み込まれていくような感覚です。錦秋「湖」のカヌーツアーだと頭ではわかっているものの、気分は外国の大河を川下りしているよう。…行ったことないですけどね、海外。


そんな豊かな水は、山々の雪解け水で今の時期しか見られない光景なのだそうです。だからこその、水没林。カヌーが進むごとに山は深くなっていき、まるで水から生えているような木々が姿を現します。陽の光に照らされて輝くその光景は、今まで体験したことのない何とも不思議で美しいものでした。ぽけーっと声もなく眺めては慌てて写真を撮り、またぽけーっと眺める。ツアー中は、そんなことを繰り返していました。


「夏になると歩いて渡れるくらい浅い川になるんですよ」とガイドの瀬川さんに教えていただき、またびっくり。この景色が今しか見られないこと、そしてそれを毎年繰り返している西和賀町の自然の豊かさ。さまざまな条件が揃わなければ見られない水没林をこうしてカヌーで見て回れる場所は、全国的にも珍しいのだそうです。


カヌーを降りた瞬間からまた行きたくなる。そして、いつまでも変わらずにあの姿のままであってほしいと思う、そんな素敵なツアーです。主催していただいた瀬川さんご夫妻、ありがとうございました!

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