AIzaSyAdg1wUIwWc9OKix-lm00rD2lS61Hb9TMo AIzaSyAdg1wUIwWc9OKix-lm00rD2lS61Hb9TMo 新しい発見が待っていますよ[2019/11/2 9:00~]

新しい発見が待っていますよ[2019/11/2 9:00~]



矢巾市 T.K 女性

「西和賀の‘開’というレストランに行ってみない?」友人の誘いに県内在住にもかかわらず西和賀ってどこ?とたいして興味もわかず「お任せします」と答えた私でした。


後日「予約が取れなかった」との連絡を受け、俄然代わる目玉を探さなければ、と見つけたのがこの「10年に一度!錦秋の水没林を巡るカヌーツア」。カヌーなるものを全く知らない私は、勝手にベニスのゴンドラと猊鼻渓の舟下りを合わせ、船頭の歌をバッグに景色を愛でる優雅な自分を想像したのです。


 当日3人乗りカヌーの乗船時「前と真ん中お好きな方へお座りください」と言われ、友人が真ん中を選択。「何だか悪いなあ~♪」とのんきに乗り込むと「前の方はオールを持って漕いでください」と来た。『ええ~!60過ぎだぜ、聞いてねえ…』と焦った私ですが、好奇心と見栄が働いて「私にできるかしら?」と思わずぶりっ子。「好きな時に好きなくらい漕いでいただければよろしいです」の言葉に従い、水没林と滝の流れる幻想的な風景の中『船上からの眺めはまた格別』と1時間が経過。『アレまた乗り場に?』と思っていたら漕ぎ手が女性から男性に代わり『これで私は任務完了だ…』という思いで、今度は反対方向の、絵画のような景色が360度見渡せる広々とした湖面へ。


赤や黄色の楓に水没林。宮沢賢治の童話を思わせる銀色ススキに三角山の杉林。雲と太陽のせめぎ合いで微妙に色を変える山々。赤い鉄橋を渡る一両だけの可愛らしい列車…完璧!と、そこに突如強まってきた向かい風。コントロールを失い流されて行く私たち。カヌーという乗り物の弱点に驚きつつ不安を覚えた私を励ます、後方からの力強いオールの動き。湖面だけを見つめ、無言のまま必死で漕いだあの時間。けっこう私って頑張り屋さん??~ということで「みなさまもぜひご体験あれ!新しい発見が待っていますよ」


 水はけがよく肥沃な土に育つというワラビ。ネビラキさんも西和賀の自然という肥沃な大地にしっかりと根を張って、大きく育っていかれることを願っています。

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